あの人のことば Presented by SK-Ⅱ:
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スキンケアブランドSK-Ⅱが5月11日に公開した、スプツニ子!さんの動画に、正直、驚いた。 今回SK-Ⅱは、年齢という期限にとらわれることのない女性の生き方を応援する「#期限なんてない」のキャンペーンを展開。そのメッセージ、「自分が信じた道を進む上で、誰かに決められた期限なんてない」に共感する、スプツニ子!さん、近藤千尋さん、シシド・カフカさん、マドモアゼル・ユリアさんが出演する動画を公開している。動画では4人が自身の言葉で、年齢と期限にまつわる実体験に基づくリアルな思いを語っている。 アーティスト、大学准教授・研究者として、グローバルに活躍するスプツニ子!さん。動画では、彼女の知られざる一面を知ることができる。 「ちょっとずつ心が削られていく」 この動画で彼女は「30歳になることに、他人からプレッシャーはあった?」という問いに、こう答えている。 やっぱり近い友人や家族は全然そういう話をしなくても こう、社会的な飲み会の言葉とか、こうメディアからくる言葉とか そういった言葉の積み重ねでちょっとずつ心が削られていくようなところがあった 女の子の気持ちを知りたい少年が月経を体感するべく、人工的に下腹部に鈍い痛みを起こさせ、タンクから流血させる「生理マシーン」を作った「生理マシーン、タカシの場合。」(2010年)など、独特の視点から性差を超越するような革新的な作品を世に生み出してきたスプツニ子!さん。 彼女の作品には、常識やタブーにとらわれず、人間の本質を問い直すメッセージが込められている。私たち一般女性より遥かに自由に生きているように思えて、ただただ羨望の眼差しを向けてしまう。 しかしそんな彼女も、実は、「心が削られる」と表現するようなプレッシャーに苦しんでいた女性の一人でもあったのだ。 30歳までに…メディアの言説”年齢の期限”はこう捉えよう 最近は、年齢にまつわる様々な期限について、家族や友人から直接プレッシャーをかけるような言葉を投げかけられることは少なくなってきた。 人には様々な生き方があり、等しく尊重されるべきである。高い倫理観が問われるメディア関係者はもちろん、理解しているはずだ。一方で、スプツニ子!さんが話すように、メディアには女性の年齢に関わるプレッシャーになり得る言説がいまだに存在していることも事実だ。 この1年以内に、ニュースとしてネット上に配信されたコンテンツの見出しから、年齢や期限にまつわる言説をざっと集めてみた。 「女性は何歳からがおばさん?」 「30代になってモテなくなる女子の特徴」 「崖っぷちアラサー女子が結婚するには?」 「結婚の平均年齢はどれくらい?」 「20代での結婚・出産に憧れ」 「実家暮らしは何歳まで許される?」 「アラサーがかかる『転職したい病』」 「転職に成功できる年齢は何歳まで?」 「30歳までにいくら貯めれば安心?」 etc… 私たちは社会に出た頃から誰に言われるでもなく、容姿に気を遣い、結婚を意識し、出産の期限も考え、同時に転職や転身も見据えてキャリアも見直し、ライフプランをたててきた――。 もちろん、事実として将来を見据えて人生を形成していくことは大切なことである。けれど、それは本当に年齢に左右されるべきことなのか? ――それは違う。声を大にしてそう言いたい。 「見えない誰かや、不特定多数に向けられた言葉に反応して、きっと、自分で自分に過剰にプレッシャーをかけてはいけない。あなたはただ、誰かが決めた期限にとらわれることなく自分らしく生きればいいだけなのだから……」 ここでSK-Ⅱがこのキャンペーン「#期限なんてない」の開始とともに公開した動画を紹介したい。年齢を重ねることへの不安やプレッシャーを抱えた女性が、自分らしく自分の意思で未来を決めていくことが大切だと気づき、自信を持って前に進んでいく姿を描き、多くの女性から共感を集めた。 SK-Ⅱの動画の中の女性が、これまで自分にとって本当に大切なものを信じて決断し、前を向いて歩き出したように、スプツニ子!さんもプレッシャーに対する処方箋をこう語る。 誰かの期待を応えようとすると、もう、きりが本当になくて しかもなんか必ず誰か応えられてない期待があるというか なにか、これやってあれやってって全部やろうとしても出来ないから 一番大事なのって自分が気持ちがいいか、自分が楽しいか だから人の声じゃなくて自分の声を聞こうと思うようになったのが大きな転機 改めて冒頭の動画を見直すと、スプツニ子!さんからのエールが心に響く。 でもやっぱり、負けないぞ やっぱり女の人が不安になっちゃうようなプレッシャーをかける社会も変わんなくちゃいけないと思うし でもやっぱり女の人もそういうプレッシャーがあるっていうのにちゃんと気づいて この感じに負けないぞって気持ちをしっかり持つのも大事 過剰なプレッシャーをかけない、寛容で多様性を大切にする社会にしていく必要もちろんある。同時に私たち自身が、プレッシャーや不安を前向きなエネルギーに変えること。明日、何か一つ、新しいことに挑戦すること。そうやって、期限にとらわれず一歩を踏み出して欲しい。 「見えない誰かと比べるのはもうやめて、素直に楽しもう」 スプツニ子!さんが今回のキャンペーンに寄せた「期限にとらわれない生き方」についての手記を紹介したい。 日本やアジアの女性は、パッケージ化された女性の人生を社会におしつけられてしまうことが多い印象です。それは本当に悲しいことで、そういうプレッシャーを与えるような社会も変わらないといけないと思う。そして女性自身もそんな社会の暗示には負けないでほしいし、自分の幸せがそんな単純なパッケージに収まるものだとは思ってほしくないです。 これからバイオやAIの発展で人の寿命や働き方・家族の在り方もどんどん変わっていくので、誰かが決めた価値観でや今までがこうだったから、という見えない決まりの様なものに縛られることより、柔軟性を持って生きることが大事になるのではないでしょうか。 私は、自分にとって大事に思うことを日々楽しんで積み重ねていけば、その人らしい魅力が生まれると信じています。 だから見えない誰かと比べるのはもうやめて、目の前の人生を素直に楽しんでほしい! そう、誰かに決められた期限なんてない。自分の考え方次第で人生は変えられる。見えない何かや、誰かに課されたプレッシャーと戦うのはもうやめて、自分の大切なことを信じて一歩を踏み出して欲しい。そうすえば、運命は自分の力で切り拓けるはず。 これがSK-Ⅱからのメッセージだ。 キャンペーンでは、近藤千尋さん、シシド・カフカさん、マドモアゼル・ユリアさんも動画を公開している。彼女たちのメッセージも、ぜひチェックしてみてほしい。 近藤千尋さん シシド・カフカさん マドモアゼル・ユリアさん
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